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2012-03-24

草食系男子とナンパと歴史

数年前から草食系男子という言葉を聞くようになった。

「草食男子」ついて色々調べてみた。

ナンパの歴史も個人的な解釈をしたから長くなる。

あくまで個人で調べた情報なので、鵜呑みにはしないように!


僕が高校生の頃、今から約10年程前は「草食男子」という言葉はなかった。

携帯が普及したばかりで、出会い系サイトが急激に増えはじめてきた時代だった。

「メル友」という言葉がよく使われた。

友達に紹介してもらうときも、アドレスを教えてもらい「メル友」から始まり、異性との交際がはじまる。

当時はこれが活気的な出会いとなって、ナンパという行為は時代遅れで古臭かったように感じた。

異性のとの関係はそんなに今と変わっている気はしない。


話をタイムスリップさせ江戸時代へ

まず江戸時代の男性はどのようにして女性と出会っていたのか?
またはどのようにして性の部分で男になったのか?

今のようなナンパの出会いは皆無だ。

江戸時代は基本的に士農工商の身分制度というのがあり、今のような個人的な結婚は許されない。

身分が決まっており、現代のように個人で結婚するのではなく家の為に結婚をする。

いい人と出会っても、相手の身分が貧しければ結婚や交際は許されない。
※この辺は長くなるので、省略します。

身分が高い武士が女を引っ掛けたりすることは、御法度である。
そんなことをしたら、武士の世界から追放されてしまう。

じゃぁこの時代の武士はどうやって性欲を満たしていたのか?

江戸時代には色町と場所があった。

東京の日本橋に幕府が公認した吉原遊廓と場所があった。
遊郭(ゆうかく)とは風俗のこと。

そこで相手をしてもらって、性というものを学んでいた。

武士は遊郭の女性から学んで男になっていったのである。


遊郭の女性は才媛で教養ある女性だったらしい。

まとめると江戸時代以前から男性が女性を引っ掛ける習慣がない。

この江戸の風習が明治から昭和の終戦まで続いていく。


1940年代~1950年代

太平洋戦争がはじまった。

この時代は天皇中心の時代で、天皇が神様だった。

国民は天皇陛下の為に命を掛けて戦った。

日本人の心に天皇の存在は絶大なものだった。

この時代の男は、天皇の為、お国の為、家族の為に命を掛けて戦い散っていった。

この時代の男女は死と向きあいながらの恋愛だった。

敗戦…

アメリカは天皇の為に命を犠牲にして向かってくる日本人が何よりも脅威だった。

アメリカは終戦後、天皇制度を廃止させた。

帝国主義の時代が終わり、天皇の時代が終わった。


ここからアメリカ型の社会が日本に浸透し、国民が徐々に自由恋愛をするようになっていく。



1960年代

自分の父親に聞いたところ、外での出会いは社交ダンス場や飲み屋で働いている女性に声を掛けて出会う。
1960年代はナンパする人のことはプレイボーイと呼んでいたらしい。

この頃はお見合いが主流、口下手な人でも見合いの話があり、出会いがあった。

この時代はまだ江戸時代の家の為に結婚するという風習が残っている。

女性の社会進出が認められていないので、結婚しないと女性は生活ができなかった。

この時代のナンパ=軟派と漢字表記

女にダラしない奴のことを「アイツ軟派な奴だな~」
今でいう「チャラい」「軽い奴」って意味で使われているようである。

この時代から自由恋愛がはじまり、男が女を引っ掛けることが徐々に始まる



1970年代~1980年代
ここから時代は急加速で変わっていく。

戦前の日本人の心の拠り所は天皇という神であったが、
1970年代に入り天皇への信仰心がなくなり、市場が神様の時代になっていく。

女は家事育児を頑張って、男は仕事に没頭する。

男女の出会いは市場が支配する世の中になって、お見合いから、社内恋愛へと変わっていく。

高度経済成長期、バブルへと続いて、金が全ての時代になっていった。

よりも物欲が支配する世の中へと変わっていく。

こうなると男女の価値感が変わってくる。

1986年に男女均等法ができて、女性が社会に進出した。

市場が頂点を極め、日本中が金で浮かれる。

「男は金」という女性が多くなり、男性は金で女性を口説く。

アッシーくん、メッシーくん、ミツグくん、この言葉が流行ったのは80年代後半。

ホットッドクプレスという雑誌が流行る。

この時代からナンパも経済の勢いに乗り普及し始める。

知り合いに聞いた話によるとバブル期は日本中が何をやっても上手くいく空気だったらしい。

この時代から女性が徐々に社会的な権力を持つようになり、金で口説く男が急増する。


1990年代
戦後から40年が経ち、完全な個人主義へと変わっていく。
戦前の天皇中心の時代にあった公共心というものがなくなった。

「今の若者は節操がない」と言われるようになる。

ナンパがAVでメジャー化になり、ナンパ人口が増える。

渋谷、新宿、池袋等がナンパのメッカとなる。

バブルが崩壊し90年代後半から不景気で大企業が潰れ、

リストラがおき、長い間支配していた市場というものが崩壊していく。

絶対的だった銀行や証券会社、百貨店がバンバンと潰れていく。

市場の崩壊により、男女関係も変わっていく。

市場が弱体化するにつれ、男もバブル期の金で口説く概念が消滅していく。

市場が崩壊してから、残虐性のある殺人や自殺が増えてくる。


2000年代

戦前の日本は天皇が心の拠り所だった。
戦後は市場が心の拠り所になったが崩壊してしまった。

心の拠り所がなくなってしまった。

この時代の若者は何を信じて生きていけばいいのか、わからなくなった。

ITの時代に突入しインターネットの普及し、情報が増える。

江戸時代の一生分の情報を一日で得られるようになった。

男女関係はソーシャルメディアの普及により、
顔の見えない相手とのコミニケーションや出会いが可能になる。

ネットの普及により、ナンパ師のコミニティができる。

90年代まで友達同士で行っていたナンパが、
ネットの普及により、気軽にナンパ仲間を探すことが可能になった。

合コン、出会い系、お見合いパーティー、出会いの場が増えていくが未婚率が高い。

男女関係も同じく急速な近代化の影響で人と人のコミュニケーションや繋がりが希薄になっていく。

以上が個人的な解釈で草食系男子とナンパと男女関係の歴史をまとめてみた。


長い長い歴史をみていくと日本人の男性として、口下手なのは当たり前なんじゃないかなと感じる。

何百年もの歴史に日本男児は欧米や欧州のように個人的に女性を口説くという習慣がなかったから。

性に関してはむしろ女性から学んで来た時代が長い。

草食系男子も非モテという言葉もマスメディが勝ってに作り出したものだ。


日本人の潜在意識として残っているならば草食系男子は自然なんじゃないかな。

それがバブルの影響によって徐々に勢いづいて変わってきたことも考えられる。

日本のナンパはアメリカ型の個人主義と市場がメインの社会から生まれた産物かもしれない。



2010年以降 これから

生活は豊かになったが、日本人には心の拠りがなくなってしまった…

戦前の日本人の心には天皇という神がいて、天皇が心の拠り所だった。
1970年以降、市場が神の時代になり、市場が人々の拠り所だった。

だが、それもなくなってしまった。

自殺が多いのも心の拠り所がなくなったことや、
近代化により希薄な人間関係が関係しているように感じる。

政府や社会も当てにならない。

何を信じていいのかわからない?

何の為に生きているのかわからない?

生きる希望が見つからない?


これからは心の拠り所を探す時代なんじゃないかな?

これからは自分の心の神を探すこと。

ナンパしてて思うけど、女性達は心の拠り所を探している。
建前は「お金」と言っている女性も最終的に「心の拠り所」を求めている。

今現在ナンパをしている人も「心の拠り所」求める為にナンパをしているんじゃないかな?

江戸時代の武士のように男は女に学ぶ時代になってきてるのかもしれない。
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