2009-10-07

嫉妬心をなくそう。

嫉妬と聞くと、とかく女性の専売特許と思いがちだが、さにあらず。男だって嫉妬心とは無関係ではいられない。いや、能力が出世や給与という明確になって表れる職場では、男のほうが嫉妬心を抱きやすいのではないか?

少しずつ沈殿していく嫉妬という劣情が大きく育ち続けると……嫉妬男はいつしかモンスター化。その暴走が、職場を混乱に陥れることがあるのだ。

◆出世・能力に嫉妬

 出世は男の人生最大の関心事だけに、嫉妬心もこじらせがち。

「課長になった途端、同僚を飲みに誘っても、『仕事が終わってまで疲れたくない』と断られるようになった」(IT・39歳)といった話はざら。追い抜かれたのが後輩なら悔しさは計り知れないのだろう。「質問しても、間違ったことを教えられる」(販売・25歳)、「本部長に目をかけられるようになったら、支部長から『何をゴマすってんだ!』と恫喝の電話が入るようになった」(情報・45歳)など、遠慮会釈もない。さらに、相手が女性なら、嫉妬心はMAXに。

「企画が通りチームリーダーに抜擢された途端、男性社員が手のひらを返したように冷たくなった。特にある先輩はチーム全体への連絡メールから私を省いたり、机が汚いと言いがかりのような注意をする。極めつきは毎週の企画会議が終わる直前、ノートを開いて『リーダーへの批判。その1・いつも言っていることが違う。その2・スタッフはリーダーのここに困っている……』と、私への総括、吊るし上げタイムですよ。それが3か月も続いた」(メーカー・32歳)なんて話もあって、己を正当化して追い詰めるんだから悪質だ。

出る杭は打たれると言うけれど……

 また、相手の評判を落とそうと「入社6年間、営業成績トップの人は、あることないこと悪口を言われている」(不動産・35歳)などはよくある話。「営業成績のいい同僚が契約をとれそうだと聞いてその店に押しかけ、『彼は退社した』と言って自分が契約する輩がいる」(広告・25歳)、「いつも口だけの上司、部下のアイデアを自分のものとして報告」(メーカー・30歳)といった手柄の横取りが横行、「カスタマーセンターへ異動させられた腹いせに、営業部のエースが担当する些細なクレームも大げさに報告する元営業部の社員」(広告・23歳)もいて、組織のモラルは完全崩壊。「毎日、2ちゃんねるに悪口を書きまくり」(販売・25歳)って、そのエネルギーを仕事に向ければ、何かが変わるかもしれないのに。

 さらにゾッとするような話も。

「うちは永久指名制がないため、ホスト同士は客の取り合いが日常茶飯事。あるとき、某ホストの指名客2人が他のホストに指名替え。取られた方がそれほど怒った様子を見せず、枕営業ではなく、実力だったんだと周囲は思ったんですが……。数週間後、彼は夜道でヤクザ風の2人にからまれ全治2か月の大ケガ。退院後、お店を去った」(飲食・22歳)なんて話から、「50歳の温厚な上司は、43歳の実力派が自分を抜いて昇進しても、気にするそぶりもない。でもあるとき、43歳の通勤用自転車がボコボコにされる事件が。彼が前回昇進したときにも同じことがあったとか」(サービス・35歳)。

 まあ、嫉妬される側には、その理由がちゃんとあって、「営業成績をあげ社長賞までもらった同僚。周囲からは、『実力じゃない、運だけ』と妬まれ続け、社内で孤立し退社したが、今や自分で会社を立ち上げ、2社の社長」(メーカー・49歳)と、その実力は本物だったりもする。でも、出る杭は打たれるのが日の丸組織なわけで。

「デキる者は周りに気を使うことも大切なのでは?」(公務員・43歳)とはもっともな意見だが、嫉妬に暴れ狂うモンスター、そう簡単になだめられないよなあ。



俺の前上司は嫉妬心の塊で、派遣社員の女性とお昼一緒に食べただけで嫌がらせをうけたよ。

その後は嫌がらせは辞めるときまで続いたよ。

でも最後は文句言わずに「ありがとうございました。」と言って辞めてきたよ。
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